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新築マンション購入者の6割が将来の「売却・貸出」を見すえている

更新日時: 2022.10.22

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アットホーム株式会社は、インターネットによるアンケート調査「住宅購入のプロセス&マインド」を発表しました。
※調査対象は過去2年以内に自己居住用に住宅を購入した、21~49歳の男女1,200名

ーーーーーーーーーー①住まい探しのきっかけーーーーーーーーーー


【新築マンション】  「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」

【新築戸建】     「子どもができた・生まれたから」

【中古マンション】  「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」

【中古戸建】     「前の住まいに不満があったから」 

ーーーーーーーーーー➁購入住宅の平均価格ーーーーーーーーーー

【新築マンション】  4,428万円

【新築戸建】     3,938万円

【中古マンション】  3,162万円

【中古戸建】     2,498万円

ーーーーーーーーーー③重視した設備や仕様ーーーーーーーーーー

【新築マンション】  宅配ボックス

【新築戸建】     食器洗浄乾燥機

【中古マンション】  宅配ボックス

【中古戸建】     トイレ2か所

ーーーーーーーーーー④インターネットで見た物件数、訪問不動産会社数ーーーーーーーーーー

【新築マンション】
物件数5社
会社数1社

【新築戸建】
物件数0社
会社数2社

【中古マンション】
物件数6~10社
会社数1社

【中古戸建】
物件数6~10社
会社数1社


ーーーーーーーーーー⑤購入した時点で「売却・貸出を見すえていたか?」Yesの回答ーーーーーーーーーー

新築マンション
60.1%
新築戸建
21.1%
中古マンション
46.1%
中古戸建
29.9%


ーーーーーーーーーー⑥「売却・貸出を見すえていた」検討者に訪ねた重視したポイントーーーーーーーーーー

部屋の広さや間取り:54.4%
戸建の階数やマンションの所在階:35.8%
築年:32.4%

ーーーーーーーーーー⑦「売却や貸出にあたって不安に感じること」ーーーーーーーーーー

希望する金額で売却や貸出ができるか:43.7%
信頼できる不動産会社がみつけられるか:42.3%

上記①から⑦を紐解いていきましょう。

◆①住まい探しのきっかけ◆

・新築、中古マンションの購入者を同じ理由の「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」となりましたこれは今まで賃貸物件に住んでいたまたは実家に住んでいたという初めての住宅取得が大半かと思います。

・新築戸建の場合は「子どもができた・生まれたから」となるとやはり家を買うといったら庭付一戸建てという考えやマンションなどの集合住宅では子供が騒いで苦情になるという部分もあるでしょう。

・中古戸建においては「前の住まいに不満があったから」という住宅の買い替えというケースが多いことには驚きです。

◆➁購入住宅の平均価格◆

新築マンションがもっとも平均価格は高いですがこれはマンションの特性上は高層階になるにしたがい全く同じ間取りでも価格は上がりますのでそのこともあるかと思います。
価格が上がる分バルコニーからの景観が良くなったり、周辺の騒音がなくなり物件価格相応に資産価値の底上げにもなります。

◆③重視した設備や仕様◆

・マンションは共通して宅配ボックスで共働きや日中家にいないことで休日以外荷物を受け取れない不便を解消したいということかと思います。築10年以内のマンションであれば大半はこの設備は整っているでしょう。しかし設備やサービスが多く充実しているほどマンション自体の価格や管理費、修繕費などは上がる傾向にありますのでどこまでの設備、機能を求めるかは大切な部分でしょう。

・一戸建てにおける食洗器はシステムキッチンであれば20万円程度~の価格で後付けもできるのでそこまで重要視する必要もないのでは?と思います。または近年ではオプションサービスとして別途料金で取付するしないの選択ができるケースが大半かと思います。

・中古戸建のトイレ2か所は、テレワークの普及が影響し、仕事部屋のある2階にもトイレがほしい、あるいは家庭内感染を防ぐためなどの理由が目立ったようです。

また新築マンション・新築一戸建ともに「シューズインクローゼット・大きい靴箱」の要望も多かったようです。

◆④インターネットで見た物件数、訪問不動産会社数◆

こちらは当然なるべく多くの物件を見て比較検討することが良いことは言わずとして当然のことですが新築戸建ての見学物件0というのは建売(完成していて売っている家、間取りなどが決まっている家)ではなく注文住宅のように間取りや設計から自身で考え建築、建設したかたが大半なようです。

◆⑤購入した時点で「売却・貸出を見すえていたか?」Yesの回答◆

表題にもある通り注目すべきは新築マンションを購入した方の過半数は売却前提での購入ということになります。立地が良いマンションは築浅であれば売却しやすく建築費や建材費の上昇、地価の上昇により購入時より高値で売れるというケースがあるので、賃貸で払い捨ての家賃より住居を購入し居住しながらの投資という感覚に近いのかもしれません。

◆⑥「売却・貸出を見すえていた」検討者に訪ねた重視したポイント◆

この部分に関してはどこに資産価値を見出し売却時により高額で売却できるのか重要な部分になります。間取りや階数、築年数ももちろん大切ですがこの部分に関してはまさにエージェントの出番になりますので遠慮なくご相談頂き失敗しない物件選びをサポートさっせて頂けたらと思います。

◆⑦「売却や貸出にあたって不安に感じること」◆

・希望する金額で売却や貸出ができるか
・信頼できる不動産会社がみつけられるか

当然ながらの不安ですがどちらも会社ファーストではなくお客様ファーストで寄り添うVILLAエージェントに是非お任せいただけたらと思います。
大手の会社はもちろん広告宣伝費や信頼感があるのは当然で大きなメリットではありますが、企業になりますのでお客様に寄り添うことはしますが会社としてのノルマや数字なども絡んできてしまい完全にお客様に寄り添うことが難しいケースもあります。
新築マンションや新築戸建の見学に行くと連日どうですか?申し込みしませんか?事前審査だけでもしてみませんか?と担当の営業マンからの連絡がくることも...


VILLAエージェントは会社には属してはいるものの営業マンではありませんので自社だけではなく他社もすべてを含めた視点で良い点悪い点すべてを考えお伝えし、お客様個人に寄り添い案内、提案ができます。


物件の売却も購入も納得し失敗しないためにも物件選びの前にエージェント選びから始める選択をしてみるのはいかかでしょうか?

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