更新日時: 2022.5.23
ラグジュアリー不動産とは
最近は、ネットフリックスで放映されている、ハリウッドの5億円から20億円以上の豪邸を売るエージェントのリアリティドラマ「セリングサンセット」やフランスパリのファミリーがパリ市内のエッフェル塔が見渡せるアパートメントから数百年の歴史を持つお城までフランスの高級不動産を売る「不動産ファミリー」など世界でも高級なラグジュアリー不動産やそれを取り扱うエージェントが話題になっています。
そもそも、ラグジュアリー不動産とはどのような不動産なのでしょうか。
そもそもラグジュアリーとはなに?
ラグジュアリーと似た使われ方をする「プレミアム」「リュクス」などの言葉もありますが、
一般的にラグジュアリーとは贅沢で高級なものを表す言葉として「贅沢な」「豪華な」「贅沢さ」などを意味します。ラグジュアリーカー、ラグジュアリージュエリー、ラグジュアリーホテルなど主には最高グレードの贅沢品、高級品を表現するときに使用されます。
ラグジュアリー不動産に近いラグジュアリーホテルとは
ラグジュアリーホテル特集など、ウェブサイト、旅行情報ランキングなどでホテルのランクを「ラグジュアリーホテル」というように表すことがあります。「贅沢なホテル」という言葉通り、客室の内装や設備が豪華で、ホテルサービスが行き届いたホテルで、プールやエステサロン、レストランなどさまざまな施設が充実しており、宿泊以外にも記念日の食事や日頃の疲れを癒すサービスなど、さまざまな目的で使われます。「5つ星ホテル」「6つ星ホテル」と呼ばれることもあり、宿泊料金も一室30万円から数百万円もする最高ランクのホテルです。
ラグジュアリー不動産とは
単に内装、設備が贅沢ではなく、他を圧倒するようなロケーション、デザイン、アートワーク、設備、空間がまさに贅沢で高級な不動産です。
その室内に入って一言目に「Gorgeous!」「Amazing!」「なんて素晴らしい!」もしくは、「言葉が出ない」ほどの印象を与える。そんな不動産がラグジュアリー不動産と言われています。
価格帯でいうと3億円から10億円ぐらいになります。
さらのその上をいく「ウルトラ ラグジュアリー不動産」は、年間2,500万ドル以上、30億円を超える不動産です。世界で取引がある「別荘地」のカテゴリでいうと、マリブ、パームビーチ、コートダジュール、モナコ、カリブ海の5カ所で、超高級なウルトララグジュアリー物件については、1000㎡(303坪)を超え、屋内屋外プール、シアター、スパ、ボウリング場、巨大ガレージなどが備わっているまさに豪邸が一般的です。
<VILLAが考えるラグジュアリー不動産とは>
「美しさ」「夢」「最上質」
100年を超えてもその美しさが際立つ こだわりのデザイン
ヴィラ、マンションペントハウス、スモールホテルなど、戸建て、マンション、宿泊施設ホテルのアーキテクトデザインが素晴らしいこと。アマンリゾーツを設計したケリーヒル、アジアリゾートの原点を創ったジェフリーバワなどまさに、その世界観は今でも多くの富裕層を魅力しています。いいアーキテクト建築家との出会いはとても重要です。
夢にみる空間 インテリアデザイン
アーキテクト設計だけでなく、その空間づくりとしてのインテリアデザイン、ステージングもとても重要です。日本では家具付きの不動産物件はまだまだ少ないのですが、プロフェッショナルが世界中からセレクトしたインテリア、アートワークで演出された空間はまさに、ラグジュアリーな空間でまさに夢に見た空間と体験を実現させてくれます。
最新の最上質な設備
建築デザイン、建物自体は数十年、数百年維持が出てても、設備機器の発展は目まぐるしく進んでいます。様々なアプリケーションを通じて常に最新で快適な設備を兼ね備えていながら、新旧の設備の交換、メンテナンスを長期的に考えた設備計画が必要です。
一番重要な購入後のライフスタイルのイメージ
ラグジュアリーな不動産を購入し、自らの拘りを追求してリノベーションをした後。ここで誰と何をどのくらいの期間したいのか?
売却を想定して購入 価値をつけることで再販して利益を得る不動産投資
海外では、中古、新築物件を購入し、リノベーションをした数年後にその費用と、付加価値を乗せて再度販売することが多くあります。相場とかけ離れた価格設定では再販は難しいのですが、次のステップアップさせる不動産購入の重要な売却になります。
次回は、沖縄のラグジュアリー物件について紹介します。