TOP » BLOG » 大規模・小規模マンションのメリット・デメリットの比較
更新日時: 2025.1.10
マンションを探す際には、間取りや立地以外にも「規模」を考慮してみてもいいかもしれません。見落とされがちな点ですが、ライフスタイルに合わせて適切な規模のマンションを選ぶことで、満足のいく住み心地を手に入れることに繋がるでしょう。
今回は、大規模マンションと小規模マンションに的を絞り、それぞれの特徴を解説していきます。
マンションの規模は、物件の総戸数によって分類されます。これは法的に定義づけられているものではありませんが、一般的には
●小規模マンション・・・・・・総戸数50戸未満
●中規模マンション・・・・・・総戸数50戸以上100戸未満
●大規模マンション・・・・・・総戸数100戸以上
を目安として分類されることが多いようです。
大規模マンションのメリット:華やかな共用施設が充実、ホテルライクな暮らしを実現
多彩な共用施設を採り入れた物件も多く見られます。このように共用施設が充実している大規模マンションは、当然ながら管理・修繕費が高くなりますが、多くの世帯でその費用を按分することで、負担を軽減しやすくなる点も利点です。
また、マンションは「あんなステキなところに住んでみたい!」と憧れの視線を集めることで、築年数を経た後も物件の価値を維持しやすくなります。その点、迫力の存在感を放つ大規模マンションなら、多くの人の目にとまりやすく、安定した住まいニーズを獲得できるため、将来の「売る・貸す」といった検討もしやすくなります。
【大規模マンションの主なメリット】
●多彩な共用施設が揃っており、入居後の充足感が高い
●管理・修繕費を多くの世帯で按分でき、費用対効果としての割安感がある
●様々な住戸プランが揃っているため、多様な世代が暮らしやすい
●建物の存在自体が注目を集めることで、資産としての価値を維持しやすい
小規模マンションのメリットは:静かな戸建てエリアや便利な駅近立地に登場することが多い
小規模マンションのメリットは「良好な住環境」。特に、低層の小規模マンションは緑に囲まれた閑静な住宅地に立地していることが多いため、「公園に近い」「小中学校に近い」など子育てに適したのびやかな住環境を希望する方にぴったりです。
【小規模マンションの主なメリット】
●低層なら静かな住宅街、中高層なら便利な駅近など、良好な立地に登場することが多い
●ワンフロアあたりの住戸数が少なくなるため、住戸のプライバシーを守りやすくなる
●入居者の顔が見える安心感がある
●管理組合の合意形成を行いやすく健全に運営しやすい
大規模マンションが向いている人
1.共用施設を満喫したい人
2.管理費、修繕費を抑えたい人
3.ホテルライクな生活環境を求める人
小規模マンションが向いている人
1.交通アクセスの良い立地の物件を探したい人
2.近所付き合いを重視して生活したいファミリー層・シニア層
3.共用施設を利用する時間のない、忙しい人
Villa IMGでは様々なニーズに合わせた物件を揃えております。
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