TOP » BLOG » <沖縄 県外在住者の方の不動産購入の融資 移住住宅・セカンドハウスローンについて> 2022年7月20日現在
更新日時: 2022.7.20
弊社では、ご購入者のお客様の多くが県外の方です。ご購入方法は主に
・現金
・現金+融資
・融資
になります。ご購入不動産の主な用途は
・移住のための住宅購入
・セカンドハウス購入
・セカンドハウス兼宿泊運用施設購入
・宿泊運用施設購入
・上記建築の為の土地購入
・投資目的での建物、土地購入
融資のついて多くのご相談をいただくので、ここ最近の融資事例をご紹介させていただきます。
<例1>
購入不動産:中古戸建
価格:5,800万円
購入目的:移住
お客様住所:沖縄県外
ご職業:会社員
県外から移住目的での融資申し込み。イオン銀行、楽天銀行へ住宅ローンとして申込。借入金額5,500万円。
<例2>
購入不動産:中古マンション
価格:4,000万円
購入目的:セカンドハウス
お客様住所:沖縄県外
ご職業:会社役員
県外からセカンドハウス購入目的での融資申し込み。県内銀行にてセカンドハウスローン融資。
<例3>
購入不動産:中古戸建
価格:1億5,000万円
購入目的:セカンドハウス
お客様住所:沖縄県外
ご職業:会社役員
県外からセカンドハウス購入目的での融資申し込み。県内銀行にて事業用ローン融資。
<例4>
購入不動産:中古マンション
価格:4,800万円
購入目的:移住住宅
お客様住所:沖縄県外
ご職業:会社役員
県外からセカンドハウス購入目的での融資申し込み。県内銀行の「移住者ローン」利用。
<例5>
購入不動産:中古戸建
価格:7,200万円
購入目的:宿泊運用施設
お客様住所:沖縄県外
ご職業:会社役員
県内銀行から事業用ローン利用。
融資を受ける購入不動産の購入目的、お客様の属性、借入金額、沖縄で既に県内銀行とのお取引状況、沖縄に住民票があるか。など要件ごとに様々ですが、県外の方でも融資を受けて沖縄の不動産を購入することも可能です。
以下、県外、県外の不動産購入の銀行をご紹介させていただきます。
【県外】
・イオン銀行
・楽天銀行
・各地方銀行、主要銀行
【県内】
・沖縄銀行
・琉球銀行
・沖縄海邦銀行
・コザ信用金庫
【県内支店の県外銀行】
・みずほ銀行
・鹿児島銀行
【県外移住者、セカンドハウスのローン】
・沖縄銀行 「美ら島移住ローン」
・琉球銀行 「セカンドステージローン(沖縄大好き暮らす)」
・イオン銀行 「セカンドハウスローン(別荘)」
※住宅ローン、セカンドハウスローンで購入した不動産を民泊、賃貸で利用することはできません。
【県外在住者が沖縄で事業用融資を受けるためのポイント】
県外在住者が沖縄で宿泊施設運用などを目的とした不動産購入のハードルは非常に高いのですが、不可能ではありません。
ここでは、控えめにそのポイントをお伝えします。
このハードルを下げる工夫として
・沖縄に住民票を移す
・沖縄の銀行との取引実績を積む
・沖縄で不動産購入をする目的を明確にする
・沖縄に会社を設立して実態を明確にする
事業ローンの場合は、この融資が沖縄の発展のために利用されるのか(雇用の創出、経済的波及効果など)などのヒアリングもあります。
弊社では、県外のお客様が沖縄の不動産購入のための融資のご相談も受け付けております。