TOP » BLOG » 沖縄エリア別特徴~沖縄本島中部~東海岸
更新日時: 2023.6.23
沖縄本島中部エリアには、独自のカラーを持った個性豊かなまちが集まっており、さまざまな楽しみ方ができます。世界遺産の「中城城跡」や「勝連城跡」など、琉球王国の歴史に触れることができる史跡も多数存在しています。街歩きやドライブを楽しみながら、沖縄ならではの多彩な文化に触れ合えるエリア。
約12万人
エイサーや闘牛でエネルギッシュな魅力を体感
与勝(よかつ)半島とその先に続く4つの島々を含むうるま市。「うるま」は沖縄の方言で「サンゴの島」を意味します。その名の通り、輝く海原を見渡せる勝連城跡や、ドライブコースとして人気の海中道路、宮城島の絶景「果報バンタ」など、輝く海に囲まれた壮大な景観が魅力。各地域で代々受け継がれてきた伝統芸能のエイサーや、牛同士の熱い闘いに思わず息をのむ闘牛など、エネルギッシュで躍動感あふれる行事やイベントも楽しめます。
勝連城跡(かつれんじょうあと)
15世紀、海外貿易により勝連に繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとして有名な勝連城。2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。自然の断崖を利用した難攻不落の城と言われる勝連城ですが、その城壁は優雅な曲線を描き、女性的な美しさを感じさせます。頂上に登ると太平洋に輝く青い海が一望できる沖縄有数の景勝地です。
海中道路
与勝半島と平安座島を結ぶ4.75kmの道路は東洋一の長さ。
海中道路の魅力は、なんといってもドライブの爽快さにあります。片側2車線の直線道路ということに加え、道路の高さが通常の橋よりも低いので、目線と同じくらいの高さに金武湾の遠浅の海が広がります。特に晴れた日には、エメラルドグリーンの海がキラキラと輝き、天国のような美しさです。
また時折、片側の海だけが晴れ、片側の海は雨という「片降い(かたぶい)」と呼ばれる気候現象が起こる場合もあります。
人口約14万人
沖縄県で那覇市に次いで2番目に人口が多い市で戦後の琉米文化を体感できる街。
1974年にコザ市と美里村が合併して沖縄市となりましたが、現在でも市の中心市街地は「コザ」の愛称で親しまれています。「コザ」とは、沖縄市の中心市街地であるコザ十字路から胡屋地区、中の町地区まで広がる文化圏の愛称。米軍が越来村の胡屋地区をKOZAと呼んだことをきっかけに、一般の人々もコザと呼ぶようになったと言われています。戦後、米軍基地の門前町として興隆した中心市街地は、60年代〜80年代にかけて県内随一の繁華街として賑わい、そこで多くの芸能が生まれ、民謡やオキナワンロックは全国的に一世を風靡することになる。観光客にも人気の全島エイサーまつりが毎年開催される、県内随一のエンターテイメントシティー。
約1.7万人
全国の市町村の中で、3期15年連続で「女性長寿日本一」に輝いている村としても有名です。
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